音楽は料理に例えるとすごくわかりやすい

2020年3月28日

料理するクマとドラムを叩くクマ

こんにちは。
2020年は『ブログを2週間に1回ペースで更新する』と言う目標を立てておきながら、さっそく2か月程放置してしまったshuheiと申します。

今回は私が前からこの気持ちを誰かと共有したい!と思っていた事について書きます。
それは『音楽は料理に例えるとすごくわかりやすい』と言う事です。
わかりやすいし、しっくりくるんです。
全然違うようですごく似ている気がします。
ぜひ、ちょっと読んでみてはくれないでしょうか。

曲作りを料理に例えてみる

まずは曲が完成するまでを4つの工程に分けて、料理に例えてみました。
①作詞・作曲 = レシピ
②録音・編集 = 材料
③ミックス = 調理
④マスタリング = 盛り付け
一つずつ説明していきます。

作詞・作曲 = レシピ

作詞・作曲(編曲)はその曲のレシピのような物ですね。
誰かが歌ったり演奏した音ではなく、曲自体を作る事ですね。
楽譜に載るべき情報を作ると言う事です。
料理に例えると本当にレシピそのもの。
シンプルで素材の味勝負なお寿司(一発撮り風のアコギと歌のバラード)なのか・・・
色んな素材を煮込んで作るカレー(ロックなゴリゴリのバンドサウンド)なのか・・・
こんな風に作詞・作曲は料理のレシピに例えるとわかりやすいです。

録音・編集 = 材料

歌や楽器を録音した音は曲を構成する材料です。
料理の材料と一緒。
どんなにレシピ(作詞・作曲)が良くても使う材料(歌や演奏)が悪くては人に美味しいと思ってもらえる料理になりませんね。
新鮮な良い材料はほとんど調理しないでそのまま食べても美味しいです。
音楽でも同じで、上手い歌はピッチ補正やEQの処理などせず、そのままアカペラで聞いても人の心を感動させる事ができます。

材料にこだわる料理人が居ると思います。
〇〇牛で無ければだめだ、あそこの野菜で無ければだめだ・・・と。

それはまさに
あに人の歌でなければダメだ、この人の演奏でなければダメだ・・・とこだわるのと一緒です。

ミックス = 調理

ミックスは歌や楽器等、曲を構成する音を全て混ぜ合わせていき、曲を完成させていく作業です。
ここの作業で素材の悪い所を目立たないようにしたり、良い所を引き立たせたり、全体のバランスを整えたりしていくのです。

非常に難しく、技術や経験が物を言うシビアな工程です。
ミックスが下手だとメロディや録音した歌は良かったのに残念な曲が出来上がってしまいます。
逆に、絶望的なまでに悪い材料からでもそこそこ聞ける音にする事も可能です。
料理における調理の工程と同じだと思いませんか?

例えば、「甘味が少し足りないな、酸味が強すぎたかな」と味を調整していくのは、「低音が少し足りないな、高音が出すぎたかな」とバランスを取っていく作業とすごく似ていると思うのです。

マスタリング = 盛り付け

ミックスで出来上がった曲に最後の調整をするマスタリング。
アルバムの場合などは収録曲すべてで音のばらつきが出ないよう調整したりします。
出来上がった料理を盛り付けると言う事に似ています。

例えば、ライス2:ルー8くらいのバランスのカレーに、セットのサラダが皿は大きいのに中身が少なかったりしたらイヤですよね?
(カレーはルー多めが好きとか好みはあるだろうけど一般的に)
良い感じに盛り付けてお客さんに出せる状態にするのが、まさにマスタリングです。

ここまで音楽を作る事を料理に例えてきましたが、皆さんにも似てると言うのがわかっていただけたでしょうか!?
共感していただけていたら嬉しいです。

製作者とリスナー、料理人と食べる人

曲を作る製作者とリスナーの関係も、料理人と食べる人の関係に似ていませんか?

相手の反応を期待してはいけない

ラジカセと寝てる人

自分の作ったものを褒められるとやはり嬉しいものです。
その点においても料理と音楽は一緒なはずです。

一生懸命作った料理を美味しいと言ってもらえたら嬉しいし、
一生懸命作った曲を良いと言ってもらえたらやはり嬉しいです。
きっとどんな創作物でもそうなんだと思います。

一生懸命作った物だとやっぱりすごく期待してしまいますよね。

反応を。評価を。

しかし、自分が期待した反応が返ってこない事って多いですよね。
それで自信を無くしてしまう・・・って事もあると思います。

ですがよく考えてみましょう。
自分が普段飲食店で食事をする時の事を。
食べ終わったあとにわざわざ感想を店員に伝えて帰りますか?
お店の雰囲気とかにもよると思いますがほとんどが何も言わずに帰ると思います。
心の中で「美味しかったな~」と思っても伝える人は稀です。
だから、あなたの作った曲に反応が無い時でも気にしない事です。

わざわざ口には出さなくとも「良い」と思ってくれた人はきっといるはずです。
そう前向きに考えましょう。
そうでなくてはメンタルがもちません。
実際に私はネットで誰かの曲を聴いて「良い」と思っても何かアクションを起こす事はあまり多くないです。

楽しむ事を忘れないように

音楽を聴く人

聴く側や食べる側って作り手の苦労とかってどうでもよかったりするんですよね。
悲しい事に・・・
どんなに時間がかけられて作られてるとか工夫されてるとか関係無いんです。
聴いてよければ、食べて美味しければ、それが手抜きで作った物だろうがなんだって良いのです。
結局はどれだけ良い物を作り上げたのか、その結果のみです。

次の二つのラーメン屋があったらどっちが繁盛すると思いますか?
①適当に思いついたレシピで、簡単にさっと作れるのに激ウマなラーメンを出す店。
②レシピを編み出すのに3年の月日をかけ、丁寧に5時間煮込んだスープで作り上げられるが、あまり美味しくないラーメンを出す店。
きっと①ですよね。

ただ、美味い不味い、良い悪いの判断は皆ばらばらです。
多くの人が①のお店を選んでも、②のお店が好きで足を運んでくれるようなお客さんも居るはずです。

反応ばかり気にして、自分の作りたい物が作れないと楽しくはないでしょう。
自分の作りたいように作って楽しむ事を忘れないようにしましょう。
自分の納得のいくものが作れた時の満足感は何にもかえられない喜びです。

最後に

ヘッドフォン

音楽は誰かが再生ボタンを押してくれなければ、ただのデータ、0と1の羅列でしかありません。
誰かが再生ボタンを押してくれる事で、データは空気を震わせ、音となり誰かの耳へ届きます。
自分の作った曲を聴いてくれる人、評価してくれる人には本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。

「良かったよ」って言ってもらえる事はよくあると思うのですが、心に刺さって繰り返し聴いてもらえるような曲を作るのってすごく難しいなって思います。
そんな曲を作れるようになりたいもんですね・・・

世の中には良い曲を作っているのに、知名度が無いから聴かれていない人も多いように思います。
今後はそういう方の曲も積極的に聴いて感想を伝えていけたらなーと私は思います。
なんにせよ今は周りに音楽仲間が少なすぎて困っております。
今後、少しでも音楽の輪が広がりますように!!

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Posted by shuhei